赤ちゃんが欲しい、そう思った時が妊活の始まり
赤ちゃんは欲しいと思ってもすぐに出来るわけではありません。
人によっては、子作りを始めても2、3年出来ず、病院での不妊治療を始める人もいます。
不妊治療まで行わずとも、日々の疲れから栄養不足や睡眠不足で、妊娠しにくい体になっている可能性があります。
そういった事からも妊活を意識した瞬間から、妊娠の確率を上げる・出産や産後を乗り切れる体力を食事などか作りあげていかなければいけません。
妊活の時に摂取したいのが葉酸サプリ
妊娠前、妊娠中、授乳中の女性にとって必要な栄養素ですが、特に妊娠初期には多くのビタミンが必要になり、その栄養をサポートするのが葉酸なのです。
ビタミンB群の一種で水溶性ビタミンに分類されており
レバーやほうれん草・ブロッコリーなどの緑黄色野菜、果物等
に多く含まれています。
もし不足すると、お腹の中の赤ちゃんに、無脳症や神経管閉鎖障害の発症リスクが、高まってしまうのです。
妊娠初期は赤ちゃんの体を作る大事な時期
特に必要と言われています。
しかし妊娠に気付くのは、すでに初期と言われる段階で、この時期から、サプリを飲み始めるのは実は遅いのです。
目安になるのは、妊娠した時に十分な栄養素が足りている事ですから、妊娠する2〜3ヶ月前ぐらいからは、摂取しておかなければいけません。
ただ誰もがいつ妊娠出来るのかは予測出来ません。
その為、妊活を開始した時点で意識して摂取しておいた方が良いのです。
基本的には食事から摂るのが一番望ましいです。
しかし水に溶けやすく、保存や熱に弱いという性質があるため、調理して食べるとほとんど栄養素が、抜けてしまってる可能性があります。
サプリの活用は非常に便利
無理なく毎日続ける事が出来ます。
特に妊娠初期はつわりで思うように食事が出来ない人も多いですが、サプリなら水で流し込むだけなので飲みやすいです。
不妊なら男性も葉酸
葉酸は特に妊娠中の母親が取るべき栄養素とされています。
その理由としては葉酸が胎児の体を構成するために必要なものであるからです。
そしてこれが不足してしまうと胎児が生まれてくる際に、何かしらの病気を先天性のものとして、持って生まれるリスクが高くなるといわれています。
なので母親はこの葉酸を摂取していかなければならないのですが
この葉酸は野菜に含まれているのですが、必要な量を考えてるととても一日で取れる量ではありません。
だからこそ葉酸サプリメントを摂取して、葉酸を効率よく補給した方がよいのです。
と、こう書くと対象としては妊娠をしている母親だけかと思われますが、美容成分の関係で一般の女性でも摂取して問題はないサプリメントです。
こう書くと女性専用のサプリメントで、男性に葉酸サプリは意味がないものなのか?と思われるかもしれませんが
そんなことはなく摂取してもしっかりと効果があります
というのも胎児を宿すためには男性の精子が必要です。
しかし、その精子の質がよろしくないと当然退治にもいい影響は与えません。
精子には奇形の精子が存在します。
全体の数としては少ないのですが、もしそれが胎児として作用してしまったら、当然生まれてくる子供に、悪影響があることは間違いありません。
この奇形の精子は男性の食生活にも関わってきて、葉酸を多く取るとその奇形の精子が発生する数が、少なくなるとされています。
無添加サプリ
妊娠したいという方や、妊娠初期や妊娠中の女性は、様々なビタミンやミネラルなど、多くの栄養素をバランスよく摂ることが望まれます。
特にビタミンB群のひとつである葉酸という栄養素は、厚生労働省でも神経管閉鎖障害のリスクを減らすために、一日0.4mgの葉酸を加えて摂取するように啓発しています。
葉酸を0.4mg摂取するためには、一日に野菜を350gほど食べなければなりません。
食品中の葉酸は熱に弱く、水溶性であるため、溶けだして調理の際に50%近く分解されてしまいます。
吸収率はサプリメントであれば85%ほどありますが、食品の場合は50%程度である為、中々効率的に摂取するのが難しいのです。
健康な赤ちゃんを出産するためにも
葉酸サプリメントを摂取する場合は、含有量や成分に特に気を付けなければなりません。
妊娠中や妊娠初期は匂いや味に敏感になってしまうため、匂いや味が気にならないものを選ぶ必要があります。
そして、妊娠中はビタミンやミネラルも不足しがちですから、葉酸だけではなく、ビタミン・ミネラルや鉄分なども摂取できるサプリを選びましょう。